人のこころの仕組みを学び、
実社会で活かす
01:学び
「心理学」の基礎から実践を幅広く学ぶ
心理学では、さまざまな「こころ」の現象のメカニズムについて学ぶとともに、日常の生活において「こころ」の問題と健康をどのように理解し、援助していくのか考えていくことを目指します。実験や調査を通して心の仕組みを学びながら、日常生活における他者とのコミュニケーションや、近年、関心が高まっている教育現場や職場でのメンタルヘルスの問題など、さまざまな事象を科学的、実践的に理解していきます。発達・教育心理学関連領域、社会・産業心理学関連領域、臨床心理学関連領域の各分野における充実した学びを通して現代の「こころ」の問題に対応できる力を養います。
02:自己成長
社会と向き合い、自分と向き合う学び
学校や企業で生活しいく中で、人間関係は何よりも大切なものです。「どうして人間関係がうまくいくときといかないときがあるのか」などその現象を冷静に見つめ、理解し、対応や援助を考える人材が社会では求められています。実験や心理検査を含む多彩な実習や授業中のワークなどから、人間に起こるさまざまなこころの動きを体験的に学び、自分自身の対人関係や考え方に触れながら、自己理解と他者理解を通して相互理解を深めることができます。そして、社会全体のこころの健康を目指す力を身につけます。